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上下総入れ歯の人は年2回の咬合調整しましょう!
しばらく総入れ歯を作り来院しない人はまず粘膜との適合が悪くなります。当然咀嚼の度入れ歯の床が
傾きその下の歯槽骨を破壊即ち退行性の変化が骨に現れます。またそれが人により顎関節の吸収が起こる人もあります。
たいてい人工歯の方べり、偏咀嚼によりアンチモンソンカーブになったり、姿勢の変化で臼歯の支持がなくなり前歯で噛む傾向になります。
そこで第一大臼歯でしっかり噛めるようにいつもベストな調整がだいじですね。
嚙める総入れ歯は常に咬合調整がとても大事です。
これは私自身毎週咬合を調整の経験論です。
この図はワットとマクレガーの成書からの引用ですが総入れ歯は片側で噛めば片側が浮きますが
片側のサポートがあれば安定する説明です。
床の維持安定、咬合のバランスが総入れ歯ではとても大事です、この図からわかりますね。