治療の特徴
形態と機能は表裏一体である
今拙速に若い人がセラミック矯正をするのはとても危険です!
まずセラミックの強度のために天然歯のエナメル質の削除が多いのです。
即ち鎧を取られた状態です。ですから経年的にとても脆弱なことがわかりますね。
歯は神様がエナメル質とゆう丈夫な鎧を作られているのですからそれを人間が見た目で形成、削除する
危険性を私は警告しているのです。20代30代でこれを行うと歯肉の退縮による虫歯、知覚過敏で
抜髄、果ては抜く歯になりお口の中は気が付いたとき人工物だらけ、その機能が需分でなければ
脳機能にも影響するかもしれませんね。もちろん虫歯で補綴する場合は仕方がないかもしれませんが
いい天然歯を審美のために削るのは私は反対です。
やはり時間がかかるかもしれませんがワイアー矯正で咬合を確認して歯並びを奇麗にするこれが本道です。
それとも一つ問題はセラミックは硬度があるので正確なかみ合わせの確率が難しいです。
違和感が強く出て食いしばりや歯ぎしりで咀嚼筋群や胸鎖乳突筋、僧帽筋などの炎症を惹起して
毎日が不快になる場合や疼痛による不快症状想定してください。
綺麗になるためだからこんな症状が出てもあなたは我慢しますか?
必ずセカンドオピニオンを取りましょう、またこれはインプラント治療にも言えます。
それは体に侵襲的な治療だからです。
刹那に生きる人は構いません、長い人生を考慮噛むことの大切さ感覚を考えるのならサイボーグ化
避けたほうがいいのではないでしょうか。
2025/02/18