治療の特徴
入れ歯の人工歯の選択
多くの入れ歯の人はレジン歯即ち子分子化合物ですね。ですから普通のレジンはとても摩耗しやすいので
咬合が狂いがちです。そこで硬質レジン歯ですが対合の歯が金属の場合やとてもエナメル質の硬い方、
歯ぎしりのある方、咬合力の強い方はこれも摩耗しますから長期に使えないし、食べ物が付きやすい、
コーヒーや紅茶などの色素が付きやすいです。そこで遠藤歯科ではできる限り陶歯を使いますので
咬合器で正確に削合していますし半年に一度の咬合調整をしています。
適正な咬合高径では咬合音を抑制できますし長期に使えます長い人で25年以上使われています。
噛み応えが違います――これは私の入れ歯での体験です。
2025/04/05