治療の特徴
顎の動きや咀嚼のリズム
実はただ総入れ歯で人工歯を並べるのでなくそれは機能が形態にマッチしていることがよく噛める入れでの
重要な要素です。ですからそれにはパイロットデンチャ―で確かめるのが第一選択ですがそれができない場合
顎関節やGHGなどの顎運動機能検査や今入れている入れ歯の咬合面の確認やガムで確認、または顎関節の
CTなどで形態学的に判断して、それ用の人工歯を使います。チョツパ―タイプならせん断力がよりよく反映されるようにレビンのブレード付きの人工歯、または自家製の金属歯などで肉もバリバリ噛めるようにします。
一方グラインデングンタイプでは20度松風人工歯です。
そのどちらにも対応するのがGerber先生のコンヂロフォーム人工歯になります。
これは顎運動や咀嚼運動を考えた理論になります。これからわかることは総入れ歯もよく考えて作ると
入れ歯は噛めない概念は吹っ飛びますね!!
2025/04/06